夫が仕事を辞めたいと言ってきた話 ④
おはようございます、マミ子です。
前回の続きです。
夫から転職したいという意思を聞いてから、私なりに色々考えてきました。
本当に夫が本気で新しいことにチャレンジしたいと考えているのなら、私は全力でサポートしたい。
そしてそのために私は何が出来るのか。
子どもは本当に欲しいです。妊活もしたい。
でも私は家計も管理していますし、家庭が崩壊しないように現実的に考えなければいけません。
そうしたとき、今の夫のお給料なら何とかやっていけていますが、これ以上下がってしまうと正直厳しいものがあります。
なので、もし夫が転職するならば、私もパートに出る必要があるのです。
もちろん貯金を切り崩すのも手ですが、将来的にそれも厳しくなります。
子どもが出来るということは、その間は私は働きには行けないし、当然お金もさらに必要になってきます。
それに私自身も気持ちが不安定になる。
だから逆に夫のサポートが必要になってくる。
それに、夫のことも心から応援できなくなる瞬間が出てくるかもしれない。
そんなとき、「夫が転職なんてしなければ…」なんて思ってしまったら…
それだけは絶対にしたくない。
私なりに真剣に考えて出した結論でした。
ん?あきらめたくない?
じゃあパートは?現実的にどうやって生活していくの?
お金はわいてくるとでも思っているのか?
新しい所に転職して、安定しない中でも、子どもを作って、生活も苦しくなって…
その中でも私がしっかり家計を管理して、やればいい?
子どもが出来ることは、この人の人生にとって大した影響はでないんだ…
だからわからないんだ…
というか、私の気持ちは?どうでもいいのか?
はっきり言って、夫の転職に対する覚悟が見えませんでした。
どう見ても「なんとかなる」と思っていそう。
なめてんな、こいつ。
「苦労かけるかもしれないけれど、でもやってみたいんだ!!」
くらいの気持ちがあるものだと思って、私も真剣に考えてきたけれど…
ですが、きっとそんなことはないんだと、なんとなく感じ取ってしまいました。
さーーーーーーーっっと心が冷めた私。
そしてその日以降、私からこの話題を出すのはもうやめようと心に決めたのでした。
次回に続きます。