夫が仕事を辞めたいと言ってきた話 ③
おはようございます、マミ子です。
前回の続きです。
夫が本の診断の結果、次にどうするかを発表してくれました。
私はとりあえず反論はせず、夫の話を黙って聞くことに徹します。
なるほど。
確かに夫は娘に何かを教えるのは上手ですし、人に自分の知識を話すのが好きです。
それに、人を相手にする仕事は大変な反面、反応が返ってきますから、やりがいも今の仕事よりは感じやすいでしょう。
問題はその後でした。
「オレは経営&教える。マミ子は教える専門でやって、軌道に乗ったら他に人雇って、オレは経営中心にしていくとか…どうかな?」
これはなんだ?私をあてにしているのか?てかまじでいってるのか?
夫がどこまで本気で言っているのかわからなくなりました。
もう色んな疑問が頭をよぎります。
夫は真剣に考えた上で発言しているのか……??
それをぶつけると、夫は「ん~…」と口ごもります。
「じゃあもしするとしても、どこかの塾で先生をやってみて、経験をつんだらいいかな…一回いいとこないか探してみる。」
そう言って、転職サイトに登録することに。
きっと良い仕事先を紹介してくれるだろうという期待を胸に。
そして、夫からの報告が一段落した私は、今度は自分の考えを夫に伝えることにしました。
次回に続きます。
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