娘の「自分でしたい」に付き合う
おはようございます、マミ子です!
娘はもうすぐ4歳になるのですが、2、3ヶ月前からよく言う言葉があります。
それは「自分でする!」です。
それまでは「ママやって~」と基本は甘えてきたのですが、最近はなんでも自分でしたがります。
女の子にはとくに多い傾向かもしれませんね。
こっちがよかれと思ってしてあげたことも泣いて怒ってくるので、とりあえず様子を見るようにしていました。
したがることは様々です。
他にも洗濯物をたたんだり、幼稚園の上靴を洗ったり、ゴミ集めをしたり…
自分のことから私のしていることまで、色んな事にチャレンジしたがりました。
もちろんいきなりは出来ませんし、危ないこともあったりします。
それに、私自身がした方が早く終わるので、忙しいときに言われると躊躇してしまいそうになります。
ですが、その気持ちをいったん飲み込んで、娘の気持ちに付き合うことにしました。
やるからには出来るようになってもらおうと思い、ゆっくり説明をします。
かなり時間を取られる上に、仕上げはこちらがしないといけません。
なのである程度時間に余裕がないと出来ないですね…
そして私自身の気持ちの余裕も…(これけっこう大事!!)
出来るだけ付き合って、機嫌が悪くなったら無理はせず、調子のよいときは最後まで時間をかけてもやりきりました。
ここの娘との駆け引きがなかなか大変でしたね…
しかしこれを繰り返していくうちに、最初は出来なかったことがどんどん出来るようになっていったんです。
娘も自分の出来ることが増えていく喜びを感じていたようでした。
出来た後は思いっきり褒めると、とても嬉しそうにしている娘ちゃん。
「また自分でするね~~!」「お手伝いするね~~」と鼻高々です。
ゴミ集めとタオルの取り替えは完全に娘ちゃんのお仕事になりました。
今回のことで、娘に対して私が気をつけたこと。
それは、「3歳の子には無理だろう」と勝手に判断しないことです。
もちろん危険なことは別問題です。
しかし、そうでないことはなるべくさせました。
3歳だと侮るなかれ。
やり方をきちんと理解して、何度も繰り返すうちに、けっこうなことが出来るようになります。
(もちろん個人差はあるとは思いますが…)
教えるのにはずいぶんと時間を取られましたが、逆に出来ることが増えて今ではとても助かっているし、楽になったことも多いです。
「自分でしたい」という気持ちは自立の一歩。
成長を感じると共に、ちょっぴり寂しい気持ちになっていることは、娘ちゃんには内緒です。
もうすぐ4歳になる娘。
誕生日は盛大にお祝いしてあげようっと!!